住宅のリフォームがやりたい!でも・・・。
最近は、住宅をリフォームする人が多いようです。新築住宅を購入する人が減っている一方、リフォームの需要はどんどん増えています。記憶に新しいところでは、阪神淡路大震災の後、耐震補強をするために、自宅のリフォームをする人もいるとか。建物の耐震について注目が集まった事も、リフォームブームの要因かもしれません。構造も強くなり、見た目も美しく、また新築で家を建てるよりもずっと安価に工事が可能と言うことで、「自分の家でもリフォームを行いたい!」と考えている人はきっと多いと思います。
しかし、住宅のリフォームは、良いことばかりあるわけではありません。
リフォームの需要が増えていることに比例して、トラブルも多く発生しているようです。国民生活センターに寄せられている苦情や相談の件数は、ここ数年で2倍以上になっていることが、その現実を物語っています。時々、新聞やテレビなどのマスコミで取上げられていることがありますが、こういったものはほんの一部に過ぎず、実際にはもっと多くのトラブルが発生しているのではないかとも考えられています。
実は住宅のリフォーム工事というのは、工事の許可や資格が必要ありません!というのも、リフォームの多くが工事費500万円未満になり、たいていが建築業法で定められている『軽微な建築工事』となるので、許可や資格がなくても、リフォームできてしまうのです。こういったこともあり、悪質な業者がリフォームし、トラブルを招いていることが考えられます。
リフォームを行った後で後悔しないように、私達消費者が賢くなり、正しくリフォーム業者を選び抜くことができる目を持たなくてはいけません。